ABOUT グルメ杵屋について

グルメ杵屋の仕事でどんな逆境にも負けない自分を創り上げてほしい。 TOP MESSAGE 代表取締役社長 椋本 充士

MESSAGE / 01

入社1年でなぜ店長になってほしいのか。

世の中が目まぐるしく変化する今日、外食産業はかつてのような徒弟制度や人海戦術を軸にした店舗運営ではもはや成り立たなくなりつつあります。理由は、お客様によりよい品質の商品・サービスを安定して提供するために「産業」の名にふさわしい高度なノウハウ・システムが欠かせないこと、そこで働く人材に対してお客様が高いレベルを求めていることなどが挙げられます。そうした中で当社が近年開始したのが、新卒の皆さんを明確に「幹部候補生」と位置づけ、入社1年後には店長として活躍していただく採用・育成方法です。おそらく「そんなに早く自分に店の運営ができるのか」と不安に感じる方も多いでしょう。しかし、考えてみてください。学校教員は教育実習を終えてまもなく、就任1年目からベテラン教師同様に生徒を教え始めます。カリキュラムは同じなので、仕事に臨む姿勢次第では新任でも生徒にとってより魅力的な先生に映るはず。私はそれを可能にする最大の要因が「情熱」だと思っています。経験がなくても、情熱があれば素晴らしい仕事ができる。若さあふれる皆さんに、魅力たっぷりの店長職を早くから体験していただき、ありったけの情熱を注いでほしいと考えています。

MESSAGE / 02

幹部候補生にまず期待する役割とは。

グルメ杵屋グループの店舗展開は、駅ビルや空港、ショッピングセンターの中など、人が集まる場所に限定しています。そうしたところに多業態の店舗を集中して出すことで、たくさんのお客様に多彩な食の楽しみを提供でき、また業績も安定するメリットが生まれるからです。昔に比べて外食マーケットの様相はずいぶん変わりましたが、人口集中エリアとそうでないエリアの店舗利用の格差は今後さらに広がると考えられ、外食に携わる企業が発展していくにはより多くの、どんなお客様にも満足していただける店づくりが急務だと思います。そんな状況下で店舗を率いる店長に私が望むのは、ワーカーとして日々の業務に没頭することではなく、背後からチームメンバーをまとめ上げること。自分がその場にいようがいまいが、店舗スタッフ全員がお客様に最高のパフォーマンスを発揮できる環境を創り、人を育てることです。入社後1年間に及ぶ新入社員研修で調理面や接客面ほか店舗スタッフたちの規範となれる基本スキルをしっかり身につけた後、店長として配属先でできるだけ速やかに、広範なマネジメント業務をこなしていただく。それが幹部候補生として入社される皆さんに、私が第一に期待する役割です。

MESSAGE / 03

当社で磨く「変わる力」が一生の宝に。

最後に、私の経験から外食産業の仕事の醍醐味についてご紹介したいと思います。それは、ダーウィンが「最も強い者や賢い者が生き延びるのではなく、唯一変化できる者が生き残る」と記したごとく、環境や状況に応じて自分を変える強さ、変わる力が身につくことです。実際、長らくこの産業界で仕事をしてきた私は過去に自分の方針を変え、行動を変えることで数々の困難を乗り越えてきましたし、社員たちにも常々、自分や仕事の枠を決めずに変化に挑戦する重要性を伝えています。おいしい食べ物と特別な空間で「お客様を幸せにする」ことが外食産業最大の目的ですから、まっすぐそこにつながるなら、例えば店長は自由な発想で店をどう変えてもよいというのが私の考え方。現在行っている新入社員研修においても、若い頃からこうした力を着実に磨いていただくため、調理などの技術面以上に「人としてどう生きるべきか」、「仕事をどうとらえるべきか」を学ぶことに重きを置いています。変わる力、変化を生む力は、人生のどんな逆境にも負けないための一生の財産。当社でそれを体得し、これから始まる皆さんの社会人生活、確かなキャリア形成に存分に役立てていただくことを願っています。